第4回「
このミステリーがすごい!」大賞受賞作です。書店で平積みにされたこの本を見た時から、ずっと読んでみたいなぁと思っていた本でした。表紙・帯とも黄色で、もの凄く目立つんですよ〜、この本。読んでみると、内容もとても面白い!
不定愁訴外来担当の「万年」講師と
厚生労働省の「変人」役人が、病院で立て続けに起こった「術中死」の謎を解いていく、というストーリーなんです。あらすじを読んだ時は、地味〜な感じのお話なのかな?と思っていましたが、読んでいくと、ぐいぐい引き込まれていって。とても新人さんとは思えませんでした。今、シリーズ第2巻「
ナイチンゲールの沈黙」を読んでいる途中です。まだ半分くらいしか読んでないんですが、面白くてドキドキワクワクしてます〜。