聖霊狩り−贖罪の山羊−

聖霊狩り―贖罪の山羊 (コバルト文庫)

聖霊狩り―贖罪の山羊 (コバルト文庫)

安内市編とりあえず終了といった感じです。かなり前に出版された瀬川さんの「闇がざわめく」という作品に出ていたキャラ達がたくさん出てきていて、凄く懐かしい感じがしました。漫研の早紀子ちゃんと萌ちゃん、桜田家の人たちとか。「闇が〜」を読んでた時は、想像もしていなかったラストに少々驚きました。安内市の事件は一応解決しましたが、シリーズはまだ続いているし、また早紀ちゃん達が出てきてくれたら嬉しいなぁ。この事件を通して、飛鳥井くんと誠志郎の関係が少しずつ変わってきたような気が。まぁ、萌ちゃんの妄想どおりにはならないと思いますけどね(笑)