2007-01-31 ローゼンクロイツ・シリーズ 6〜7 小説 黄金の都のスルタン―ローゼンクロイツ (角川ビーンズ文庫)作者: 志麻友紀,さいとうちほ出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2002/09メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見る蒼き迷宮のスルタン―ローゼンクロイツ (角川ビーンズ文庫)作者: 志麻友紀,さいとうちほ出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2002/11メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る記憶を失い、奴隷商人に売られてしまったセシル。大陸の帝国ナセルダランの大君(スルタン)・ファルザードに献上されてしまい…。波乱万丈な2巻でした。以前に読んだ時には、確かこの辺まで読んだような覚えがあるんですが。あまりのアルマンのしつこさに辟易してしまい、読むのをやめたような覚えが…。少し時間をおいて読み返してみたら、あの時よりはすんなり読めたような気がします。それにしても、アルマンってちょっぴり可哀想ですよね。だって、あんなにオスカーのことを意識しているのに、なんだか軽く流されているような感じがしませんか?(笑)