ローゼンクロイツ・シリーズ 6〜7

記憶を失い、奴隷商人に売られてしまったセシル。大陸の帝国ナセルダランの大君(スルタン)・ファルザードに献上されてしまい…。波乱万丈な2巻でした。以前に読んだ時には、確かこの辺まで読んだような覚えがあるんですが。あまりのアルマンのしつこさに辟易してしまい、読むのをやめたような覚えが…。少し時間をおいて読み返してみたら、あの時よりはすんなり読めたような気がします。それにしても、アルマンってちょっぴり可哀想ですよね。だって、あんなにオスカーのことを意識しているのに、なんだか軽く流されているような感じがしませんか?(笑)