洛中の火−白狐魔記−

洛中の火 (白狐魔記 3)

洛中の火 (白狐魔記 3)

シリーズ第3巻は鎌倉末期から始まり、室町初期にかけての頃。今回は楠木正成でした。順当といえば順当な感じかな。でも、あえて足利尊氏ではないところに、作者のこだわりを感じます(笑) 吉野の狐・雅姫はこれから先の巻にも出てくるのでしょうか。結構好きなので、出てきてほしいなぁ。このシリーズは読み終わった後にもう一度、細かいところまで日本史を勉強したくなります。さぁ、次はお待ちかねの戦国時代です♪