蒙古の波−白狐魔記−

蒙古の波 (白狐魔記 2)

蒙古の波 (白狐魔記 2)

シリーズ第2巻は、元寇の頃が舞台でした。絡んでくる人間も、この時代なら北条時宗だろうと勝手に思っていましたが、今回も意表をついて竹崎季長。あまりよく覚えていないのですが、確か蒙古襲来かなにかの絵を描いた人でしたっけ? 日本史で習ったような気はするのですが、うろ覚えだなぁ…。そして意外なところで義経が。あぁ、そういう説あったよね〜って感じでした。白狐魔丸の力も少しずつ強くなってきた感じ。さて次巻は室町時代。今度は誰が出てくるのか、凄く楽しみですw